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あなたの家庭は大丈夫?共働き家庭が生活レベルを上げることの危険性とは

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友人
友人
そろそろ嫁もパートに出ないと家計が破綻する…

 

これは夫の友人がこぼしていた言葉です。先日、夫の友人が我が家に遊びに来ました。その友人は私たち夫婦よりかなり前に結婚してもう小学校の高学年になる子供のパパさんで、今まで奥さんは専業主婦として家庭を支えてこられたようです。

しかし、子供が中学校から私学に行くことになり、今から受験のための塾代や入学金のことを考えると専業主婦では家計が回らなくなる為、最近奥さんがパートとして働きに出ることになったそうです。

 

友人
友人
正社員で共働きなら全然余裕で、こんな悩みないでしょ?

 

夫の友人からはこう言われましたが、私は全くそうは思いません

 

共働き家庭が生活レベルを上げることの危険性

 

子供の教育の為に小学校から私学に通わせ、家も高級住宅街に建て、高級外車を乗り回す。そして、年に一回は海外旅行へ行き日頃のストレスを発散させる。これがフルタイムで共働きする家庭でイメージされる生活のようです。夫婦共働きで働いていればその分世帯年収も多く、少しの出費なら気にせず出すことができます。そして、子供の教育の為、日頃のストレス発散の為と思えばこれらの出費は必要経費。余計に支出が多くなってしまいます。

しかし、これ本当に大丈夫なんでしょうか?

 

何かあった時対応できない

 

もしこの家庭が共働きできなくなったら?予定外の転勤やどちらかが病気になってしまい仕事を続けられなくなってしまった場合、すぐに家庭は崩壊します

まず、子供の授業料。一般的に公立より私立は授業料が高く、周りの子供たちが塾に行って学校外でたくさん勉強している中、塾に通わせるお金は無くなります。そして、高級住宅街にある持ち家。頭金なしに毎月ギリギリのローンを組んでいた場合、即ローンの支払いが滞ります。最悪払えない場合は持ち家を手放さなければならなくなる可能性もある。高級外車にしても、ローンを組んで購入していた場合、一番最初に手放さなければならないものになります。旅行へも海外どころか国内ですら行けないレベルに。

そして、これらの変化は家庭にとってかなり厳しいものになります。一度上げてしまった生活レベルを下げることは容易ではありません。上がるのは楽なのに下がるのは苦痛を伴うことになるんです。

「あの高級住宅街に住んでいた俺がなんでこんな目に」「子供の教育が一大事だったのになんで私の子供がこんな目に」

そう思ってしまうのは無理もないんです。人間ってのはそんなもんなんです。

 

我が家は生活レベルを上げない

 

だから我が家は生活レベルを絶対に上げません

共働きをしていると夫婦二人のお給料があることが当たり前になり、気が大きくなってしまいがちです。

「共働きでしているのだから〜」

を理由にしてどんどんと生活レベルを上げて行く、すると全ての項目に対してレベルを上げてしまうことに。子供の教育、家、車、洋服、外食…どれもこれも譲れなくなってしまうんですよね。便利なものや、上質なものを一度経験してしまうとその前には戻れないのは誰でも同じです。では、どうすれば良いのか。

それは、とにかく生活レベルを上げなければ良いんです。

一度経験してしまうと元に戻ることができないのであれば、最初から上げなければ良い話。簡単なことなんです。しかし、それがなかなか難しいんですよね。共働きをしていると少なからずストレスのある生活。毎日忙しく働いていると、私生活ではできるだけストレスを溜めたくないのは当然のこと。だから理由を付けて支出したくなってしまう…

ではどうすれば良いのでしょうか。

 

生活レベルを上げないためには

 

財形貯蓄

 

生活レベルを上げないためには、強制的に共働きと言うことを忘れることが一番早いのではないかと思います。

できるなら、財形貯蓄をオススメします。

財形貯蓄とは、会社のお給料から天引きの形で強制的に積み立てられる福利厚生制度のひとつです。この財形貯蓄を導入している会社に勤めているなら利用するのが一番良い方法です。

なぜなら、自動的に積み立てされることでその分はなかったこととして家計を管理できるからです。特にお給料が手元にあると全て使ってしまうような人にはぴったりの預金なのです。

更に、受け取った利息に対してかかる税金が優遇されるメリットもありよりお得です。

その為、妻の会社で導入されている場合は妻のお給料のほとんどを財形貯蓄にしてしまい、夫のお給料だけで生活すると見る見る内に貯金は増えていきます。本当に無理なく貯金ができるのでオススメの方法です。

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確定拠出年金

 

こちらも会社の制度によりますが、会社で企業型定拠出年金を導入している場合はそちらをフルに活用することで、所得控除により税金面でも節税できる為オススメです。

もし、会社が確定拠出年金の制度を導入していない場合や、自営業でそもそも会社に所属していない方は、個人でも確定拠出年金はできます。それがiDeCo(個人型確定拠出年金)です。

このiDeCoも企業型確定拠出年金も同様に、原則60歳になるまで出金できない為、お金を自動的に貯められる制度です。企業型の場合は、会社が退職金の代わりに毎月積み立てをしていきますが、個人型の場合は自分で拠出する金額を決めることができます。企業型の場合も、マッチング拠出を利用すれば会社の拠出金にプラスして積み立てすることも可能です。

 

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ストレスは厳禁上手くストレス発散するコツ

 

譲れない項目をハッキリとさせる

 

財形貯蓄や確定拠出年金で貯金をする為にと必要なお金まで貯める方に回し、限界ギリギリで生活するのはストレスを溜めることになるので厳禁です。

共働きでは、仕事、家事、育児、全てを夫婦でこなさなければならない為、ストレスが溜まりやすいのは事実です。だから、少しの余裕は絶対に必要です。私が心掛けているのは、贅沢する項目を絞ることです。

我が家では夫婦共にインテリアに興味があるので、ボーナスご褒美として高級な家具を買ったり、食器を少し良いもので揃えて楽しんでいます。家を好きなインテリアにすることで、家にいることが好きになり余計な出費が減りました。

しかし、インテリアが好きな反面、車や外食にはそこまで興味がないので、そこにはお金を使いません。車は住んでいる地域の問題もありますが、維持費がかかるので手放しました。外食も誕生日や記念日に贅沢することはありますが、普段何もない週末にファミレスなどに行くということはほぼありません。美味しくないものにお金を使いたくないってのも理由のひとつです。

そうやって自分が譲れない項目とそうでない項目をハッキリと区別し、支出をすることで確実に無駄遣いは減ります。

全ての項目を譲れない部分にしてしまうと、例え共働きを続けても貯金は増えません。そして、そんな家庭が共働きを続けられなくなった時、間違いなく家計は破綻します。

 

夫婦で話し合いをしよう

 

一度自分たちにはどんな譲れない項目があって、どの項目ならもう少し支出を減らせるかを夫婦で話し合うことが必要です。

生活レベルは自分だけの問題ではありません。教育の問題などは子供の将来にも関わってくる話なので自分ひとりで決められるものではないのです。その為、夫婦で話し合い価値観のすり合わせが必須なんです。

ami
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