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ストライダーより万能?へんしんバイクを乗って見て分かったメリット・デメリット

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子供の頃、母の実家の田舎道で自転車の練習をしていた時の話。

母に「そのまま遠くだけ見て足を漕ぎなさい!」と言われ、ずっとずっと遠くを見すぎて…近くの田んぼにそのまま頭から突っ込んで落ちた過去のある私です。子供用の自転車を見るといつもこのことを思い出してしまいます。笑

そんな苦〜い思い出のある私が、先日子供に自転車を買いました。ずっと迷っていて4歳になるまでには決めないとな〜と漠然と考えていたのですが、たまたま近所の自転車屋さんの前を通った時に目に入った自転車に心を奪われました。

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それが、「へんしんバイク」です!!

へんしんバイクとは?

 

まずへんしんバイクとは簡単に説明すると、ペダルのない足こぎ自転車です。そしてへんしんバイクと似て異なるものがあの有名な「ストライダー」です。今小さな子供はみんな持っていると言って良い程、浸透してますよね。

休日に保育園のお友達とばったり会うと、みんなこれに乗っているんです。公園で乗り回して遊んでいる子供もよく見かけるので前々から気になっていました。しかし、このストライダーひとつ欠点がありまして…それがペダルが付けられないことです。

ペダルがないことで、小さな子供の自転車に乗る練習になると言うことで大人気なんですが、それが欠点になっておりまして。自転車にステップアップができないので乗れる期間が限られてくるんです。自転車を買おうか迷い出したのが子供が3歳になってからなので、そこからのストライダーデビューは流石に勿体無いのでやめようと思っていました。

ストライダーデビューをしないと決めたのは良いのですが、公園で子供と同い年くらいの子が自転車に乗って楽しそうに遊んでいるのを見て「自転車乗りたい…」と子供が訴えてきたことをきっかけにまた自転車探しの旅に出ました。

そして、いろんな自転車屋さんを回って、結局は最終的に一番近所の自転車屋さんに売っていたこのへんしんバイクに決めました。

 

 

へんしんバイクのスペック

 

まずは、へんしんバイクのスペックです。

 

材質 スチール製
青・赤・黄・黄緑・ピンク
原産国 中国
体重制限 30 kg
シート高 37.5 cm ~ 46.5 cm
対象年齢 3 ~ 6 歳
タイヤのサイズ 12インチ
付属品 ペダルシステム一式・簡易工具・ベル・反射板
重量 バランスバイクモード:5.3 kg、キッズバイクモード:7.5 kg

 

対象年齢は3〜6歳って事なので、早くから乗せたい場合は難しいかもしれません。

バランスバイクモードは「ペダルなし」の状態、キッズバイクモードは「ペダルを付けた」状態の重量です。

へんしんバイクのメリット

 

ステップアップできる

 

なんと言っても一番のメリットは、ストライダーのようにペダルなしである程度練習した後、ペダルを取り付けして自転車に変身させることができるところです。

上記にも書いていますが、ストライダーのようにステップアップできないのは乗れる期間が短くやや勿体無い気がします。

いずれはペダルを漕ぐ自転車に乗る時がくるのであれば、最初からペダルを付けられるものを選んだ方が経済的にも良いのかなと思います。

 

ブレーキがついていて安心

 

保育園のお友達が公園でストライダーに乗っていたので見せてもらったところ、ストライダーにはブレーキがついていなかったんです。

これでそのお友達は公園内をすごいスピードで走っていて、正直危なくて見ていられませんでした。

その為、足漕ぎだとしてもスピードが出るのでブレーキがついている方が安心して乗れるのではないかと思います。

 

補助輪要らずですぐに自転車デビュー

 

まだ我が子は練習中ですので自転車デビューはしていませんが、へんしんバイクなら昔ながらの補助輪は必要なくなります。

補助輪付きの自転車の場合、三輪車のような形になり、二輪の自転車とはバランスの取り方が違います。そのバランスに慣れてしまうといざ補助輪を外して乗る時にまず慣れることから始めないといけなくなるので、二輪の自転車に乗れるようになるのが遅くなるようです。

私が田んぼに突っ込んだのもこの時です。ほんと一生乗れないんじゃないだろうかと思いましたね子供ながらに笑。

その点このへんしんバイクは二輪の状態で練習し、そのままのバランスでペダルを漕ぐだけで乗れるので、自転車デビューが早くなるようです。

そういえば最近街で補助輪付きの自転車を乗っている子供を見かけないのはこのせいなのか?とちょっと自分の疑問を解決できた気がします。

 

へんしんバイクのデメリット

 

公道を走ることができない可能性がある

 

ストライダーは自転車などの軽車両ではなく「玩具」と位置づけられているので、公道を走ることは一切禁止されています。実際にストライダーの公式ホームページにも公道を走行しないでくださいと注意書きがされています。

そして気になるへんしんバイクはと言うとですが、こちらはちょっと微妙な感じです。へんしんバイクのホームページによると

 

 

公道で乗るには、保安部品が必須ですが、バランスバイクモードではサドルを下げるために、反射板を外しています。スポーツバイクモードでは、前後ブレーキ、反射板など、自転車に必要な安全装備を揃えています。 幼児用自転車は歩行者と同じ扱いを受けますので、必ず保護者の方といっしょに歩道を通行してください。お子様の年齢から、車の通る場所、人通りの多い場所、坂道や段差は避けて下さい。 周囲の安全はもちろん、お子様から目を離さず、十分に安全確保をしてください。

 

と記載されています。これは「ペダルをつけた状態での公道で走行は禁止はしていませんが、子供一人で乗るのはオススメはしません。」と言うことでしょうか。

公道を走れない訳ではないようですが、近年子供の自転車による事故などがたくさん報告されていますよね。子供が自転車に乗ってお年寄りをひく事故を起こしてしまって、一般家庭では払いきれないような損害賠償を請求されることになったと言う事例もあります。

その為、へんしんバイクで公道を走行する場合は十分に注意する必要があります。必ず保護者が付き添って、子供ひとりでへんしんバイクに乗って出かけると言うことは避けた方が良さそうですね。

 

車体が重いので乗り慣れるまでに時間がかかる

 

ホームページでは「軽量」と書かれていますが、自転車にもなる代物ですのである程度の重さはあります。

バランスバイクモード(ペダルなし)で5.3 kg 、キッズバイクモード(ペダルあり)で7.5 kgだそうです。
比較しやすいストライダーで調べてみると、2.9〜3kgだそうです。その差最大で4.6kg…かなりの違いですよね。

実際に乗り始めた頃、車体が重いからかへんしんバイクを押すのもバランスを崩し、上手く乗れませんでした。子供にとってはかなり重いものなので無理もないのかもしれません。

 

持ち運びには不向き

 

最初の頃、子供が自分で押して持って行くのが無理だったので、公園まで私が持って歩いて行きましたが、大人の私でも結構重くて腕が疲れました。

まだ子供も慣れていなくて上手く乗れなかったので仕方なかったのですが、これを持って遠くの公園まで行くのはちょっと現実的ではないかなぁと思います。車があれば全然平気だとは思いますが…。
ストライダーのように持ち運びしていろんなところで乗せて遊ばせるという事はちょっと難しいかもしれません。(ストライダーでは公式の持ち運びバックが売られていますが、へんしんバイクは…やはりありません)

 

まとめ

 

へんしんバイクのメリット

  • 最初は足こぎ、その後自転車としても乗れる
  • 自転車としても乗れるようしっかりとした作りで作られている

へんしんバイクのデメリット

  • 乗り慣れるのに少し時間がかかる
  • 車体が重たい[/box04]

我が家が購入したへんしんバイクですが、乗ってみて分かったことは最初は乗り慣れるのが少し遅く感じました。車体が重くしっかりとしていることもあり、ハンドルのバランスを取るのが子供には難しいようです

しかし、乗り慣れるとスイスイ乗れるようになり、今では公園で乗り回して遊んでいます。
まだペダルは付けていませんが、これならすぐにでも自転車デビューできそうな気がします。
長く乗れる事も私にとっては重要なので、自転車としても乗れるようしっかりとした作りで作られているのが良いと思いました

私は自転車屋さんで購入したんですが、自転車屋のお兄さんが「ペダルが必要になったら取り付けもしますので安心してください!」と言ってくれたので安心して購入する事ができましたよ。

 

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最近では取り扱い店舗も増えているようなので、迷っている方は是非自転車屋さんへGOです!