最近、私の周りでは二人目の子供ラッシュです。一人目の時も友人みーんな出産時期がかぶって、同い年の子供がすごく多いのですが、そんな友人達の子供がまたまた二人目の出産ラッシュになってます。
同じ時に産むとこうなるのかと面白かったんですが、そんな出産ラッシュで思い出した事がありました。
それが二人目の子供の為に用意したもので必要のなかったものでした。
友人達にどんなお祝いをしようかと考えていると、「二人目の時ってそもそもどんなものが必要だったのかな?」でも思い返してみると必要のなかったものばかり出てきてしまい…
そこで今回は二人目の出産で必要のなかったものをまとめてみました。
これはかなり個人差がある可能性が高いので、軽く参考程度にしてもらえると嬉しいです。
二人目の出産で必要なかったもの
ベビーベッド

一人目の時に何も考えず「絶対いるでしょ」って思って張り切って買ったものの、寝室で物置と化していたベビーベッド。
そんな我が家の大きな大きなお荷物さんでしたが、二人目の子供の出産で今度こそ活躍してくれるかと思って夫と二人、張り切って組み立てました。
しかし、蓋を開けてみると二人目の出産でもやはり物置と化してしまっていました。
なぜなら、我が家は上の子供と下の子供が3歳半差なのですが、3歳にもなれば上の子供は言えば分かる年頃。その為、赤ちゃんをベビーベッドに上げなければいけない程危険な目に合わなかったんです。
更に私は添い乳派でして、夜もそのまま赤ちゃんと一緒にベッドで寝ていたので、夜中もベビーベッドに乗せることもなかったんです。
その為、わざわざ面倒なベビーベッドに赤ちゃんを置く事自体なくなり結局友人にベビーベッドを譲る事になりました。
バウンサー
我が家、60平米にも満たない極狭マンションで、リビングに大きなバウンサーを広げると生活スペースをかなり圧迫していました。
それでもまだ下の子供が小さい内は上の子供が誤って踏んでしまったりしたら危ないからと乗せていましたが、上の子供がバウンサーの周りでおもちゃを広げだすと辺りは足の踏み場もない状態に。
一度ブロックを誤って踏んづけてしまい、悶絶級の痛さに半泣きになりました。
その為、生後半年くらいまではなんとか狭さは我慢し使っていましたが、結局その後使う機会がなく今では押入れに閉まっています。
更に下の子供はバウンサー自体好きではなかった事もしまわれてしまう原因となっていました。
子供が好きで乗ってくれる場合は仕方ないですが、そんなに好きではない場合、かなりの場所を取るので不要かもしれません。
粉ミルク
上の子供の出産の時は、最初になかなか母乳が出ず苦労しました。
その為、生後1カ月頃までは粉ミルクを母乳と一緒にあげていたのですが、二人目になると出産前から母乳が出るようになっていて粉ミルクが全く必要ではなかったんです。
これは多くの母乳育児を経験したママさんが言われていて、一人目の子供も粉ミルクで育てたお母さん以外はもしかすると全く必要ないかもしれません。
50センチの洋服

一人目の子供の出産の時はとにかく何も分からなかったので、まずは一番小さいサイズである50センチの洋服から揃えていました。
しかし、50センチの洋服って本当に着る期間が短く、生後1カ月ほどですぐ60センチの洋服を着せるようになったので、それなら最初から60センチを買えば良かったと後悔しました。
80センチの洋服が一番長く着れる
逆に一番長く着たのは、一人目の子供の時は80センチの洋服でした。子供が生後1カ月からぶきぶきと太り始めたのが原因ですが、2カ月で70センチ、半年後にはもう80センチの洋服を着せていました。
二人目の子供の時は、身体が弱くそんなに子供が太らなかったのですが、それでもやはり80センチの洋服が一番長く着れました。期間は上の子供と同じくらいで、生後約半年くらいから着せていました。
大きいものは少し袖口を折って着せることができますが、小さいものはどうやっても着せる事はできません。
その為、一番長く着ることができたのは80センチの洋服です。
上の子供と下の子供の性別が違う場合や、同性でも違う季節に生まれると全て一から買い直しです。特に小さなサイズは着せる期間が短く、全て買い直さないといけない可能性が高いです。
その為、生まれた時に特別小さなお子さんだったと言う方以外は、買うなら50センチの洋服ではなく、60センチの洋服がオススメです。
重たいベビーカー

一人目の子供を出産する前に、とにかくベビーカーを買っておかないとと言う事で妊娠中でしたが赤ちゃん本舗などに何度もベビーカーを見に行きました。
まだ出産していなかったのでどんなものを選んで良いのか分からなかったのですが、軽くて持ち運び便利なベビーカーと重いしっかりとしたベビーカーでかなり悩みましたが、結局赤ちゃんに何かあってはいけないからと言う理由で重くて頑丈なベビーカーを選びました。
しかし、実際に子供が生まれて使い出すとこれが大変でした。
そもそも頑丈なベビーカーを選んだ理由が、新生児の頃から乗せても安心できるからでしたが、新生児の頃は外出すらしなかったので生後3カ月ほどして首がすわってからやっとベビーカーに乗せてお出かけし出したんです。
その為、一番使う必要のあった新生児ではほとんど使わず、重たいベビーカーを選んで後悔しました。
持ち運びしたいのに、重さ8kg以上あり電車の改札へ行く階段などを片手で持って登ったり降りたりするのはかなりキツく、電車に乗ってどこかに行く時は結局抱っこ紐をして出掛けるようになりました。
更に7カ月になった頃にはこのベビーカーからもっと簡易なバギーに乗り換え、3歳頃までそのままバギーでどこでも行っていました。

二人目の時も、この重たいベビーカーを使いましたが使った記憶がほとんどありません。
上の子供がいたので新生児の頃から外出はしていましたが、首がすわる前から抱っこ紐でどこでもお出かけしていました。
その為、我が家のように車を持たず、電車やバス、徒歩で移動する人にとっては重たいベビーカーは不要かもしれません。
まとめ
- ベビーベッド
- バウンサー
- 粉ミルク
- 50センチの洋服
- 重たいベビーカー
我が家の場合、駅近の狭小マンションで暮らしている事もあり、生活スペースが限られています。
そんな中で、スペースを多く使うバウンサーやベビーベッドはデメリットが多く、更に二人目になるともう一人走り回って遊ぶ子供がいる事もスペースが狭く感じる原因になります。
二人目になると既に子供がいる事で生活が変わるので、一人目の時と同じ準備をしても必要がなく邪魔になってしまう可能性があります。
その都度見極め、不要なものは処分するなりの検討をしましょう。
かなり個人差のある項目もありますが、参考程度にしていただけると嬉しいです。
