家計簿ってみなさんどうやって付けてらっしゃいますか?
私統計によると、まずそもそも付けていないって人が結構な人数いる事に驚くんですが、みなさんの周りではどうなんでしょうか?
因みに我が家は家計簿はスマホのアプリで付けています。そのアプリとは今回ご紹介する「Zaim」です。
新婚時代、この「Zaim」のアプリの前に別のアプリで家計簿を付けていました。しかし、イマイチ使いづらいなぁと感じていた頃、ちょうどこの「Zaim」と出会いました。それから約5年間浮気もせずこの「Zaim」一筋です。
なぜここまで私が「Zaim」を愛用しているのかの理由を、今回は挙げていきたいと思います。
もくじ
家計簿アプリ「Zaim」とは
私が約5年間も愛用している「Zaim」とは、スマホのアプリで簡単に家計管理できる家計簿アプリです。
「Zaim」のメリットは主には以下になります。
- レシート撮影で家計簿に記録を反映できる
- 年間別、月間別、週別に比較できる
- 予算比、カテゴリ、口座別でグラフにして家計簿チェック
- 口座別に家計管理ができる
家計簿アプリ「Zaim」のメリット
レシート撮影で家計簿に記録を反映できる
まず、私が前の家計簿アプリからこの「Zaim」に乗り換えたのは、こちらのメリットが大きかったです。毎回買い物して帰ってくるとレシートを見て家計簿アプリに金額を記入していたのですが、
- 何を買ったかの明細が残らない
- 買った日付やお店などをいちいち入力しなくてはいけない
という事にとても手間を感じていました。そんな時、レシートを撮影して明細に反映する事ができるアプリがある事を知り私は飛びついたワケです。
「Zaim」のレシート撮影機能を利用し出してからは、家計簿を付ける時間が格段に短縮されました。レシートがちょっと溜まってしまっても、スマホのカメラで撮影するだけなので楽チンです。その為、忙しい共働き家庭でも家計管理に時間を取られず続ける事ができると思います。

年間別、月間別、週別に比較できる
家計簿で一番重要な事が「家計簿を付けて振り返る事」です。
家計簿は付けるだけでは意味がないんですよね。家計簿は「家計管理」する為に付けるのですが、家計管理とはその名の通り、「家計」を「管理」するんです。だからこの「管理」がしっかりとできていないとダメなんです。管理をする為に家計簿を付けるのですが、管理するにはちゃんと家計の収支を把握しておかなければいけません。
収入がどれだけあるのか、そしてそれに対して支出はどれだけあるのか。特に支出はとても重要で、何にどれだけ使っているのかを振り返り、無駄なものがないかを確認する必要があります。
その為に、家計簿を付けて収支の確認をする事がとても重要なんですよね。その収支の確認がこの「Zaim」を利用すると一発で分かってしまうんです。
月別、年別、週別に家計簿確認する方法
月別、年別、週別に家計簿を確認する方法は、まず「Zaim」を開け、「分析」の部分をタップします。

するとこのような分析画面が出てきます。今回は年別になっていたので、これを月別に変更したいと思います。

予算比、カテゴリ、口座別でグラフにして家計簿チェック
そして上記の「分析」の画面では、予算比、カテゴリ、口座別でも家計簿をチェックする事ができます。
個人的には円グラフ管理がめちゃくちゃ使いやすいです。なぜなら、その項目が支出どのくらいの割合を占めているのかがとても分かりやすいからです。我が家が通信費が高い事に気が付いたのもこのグラフで支出内の割合を確認できたからです。

しかも円グラフにするだけでなく、支出の内どれだけその項目が割合を占めているのかをちゃんとパーセンテージでも出してくれます。ここでは我が家は食費が支出の3.6%を占めていることが分かります。
口座別に家計管理ができる
そしてこちらもすごくオススメなのが、「Zaim」のアプリ上で口座を分けて家計管理ができるところなんです。
実際には銀行口座は一つだったとしても、目的別にして口座を分ける事により、先取り積立と言う使い方もできます。例えば我が家の場合、
- 被服費
- 慶弔費
- レジャー費
の三つを通常の口座から分けています。
旅行に行く時って支払いも高額になりますよね?毎月の支出の中にこの旅行費などを入れてしまうとその月の家計簿が大赤字になってしまいます。そうなるとかなり家計管理が難しくなってしまいます。
毎月の家計簿を管理しやすくする為に、毎月「被服費」「慶弔費」「レジャー費」などの高額になる支出に備えて積立をしておきます。毎月5千円、ボーナス時に5万円など決めて置き、「被服費」「慶弔費」「レジャー費」の支出があった場合はそこから支出するようにします。

家計簿アプリ「Zaim」のデメリット
しかし逆に「Zaim」にはデメリットもあります。
- レシート撮影に失敗する
レシート撮影に失敗する
これはかなりのデメリットなんですが、レシートの撮影に失敗するんですよね。しかもかなりの頻度で失敗するんです。もしかすると二回に一回くらいは失敗するくらいのレベルかもしれません。
一度ダメでも二回、三回撮影するとちゃんと読み取ってくれるので何回かチャレンジしないといけません。
特にレシートに折りじわがあったり、レシート自体がくしゃくしゃになってしまったものは何度やってもちゃんと読み取ってくれません。この場合はもう諦めて、手入力に切り替えてしまった方が早いです。
まとめ
家計簿アプリ「Zaim」のメリット
- レシート撮影で家計簿に記録を反映できる
- 年間別、月間別、週別に比較できる
- 予算比、カテゴリ、口座別でグラフにして家計簿チェック
- 口座別に家計管理ができる
家計簿アプリ「Zaim」のデメリット
- レシート撮影に失敗する
